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モアイ像の謎

      2016/09/24

世界的にも広く知れ渡り、多くの観光客が訪れるイースター島に存在する巨大人面石造・モアイ像。

テレビ番組や雑誌などでも特集が組まれることは多いが、今現在モアイ像にまつわる謎はどこまで解明されているのだろうか?

未だ解明されぬその目的と建築方法、古代人が残したメッセージとは・・・?

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地球最大のミステリーとされるモアイ像

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ナスカの地上絵と地球上最大の謎と並び称されるモアイ像。

チリのイースター島にあり、人面をかたどった石造彫刻は発見された当時から謎が多く、だれが何のためにこの地にここまで多くの石造を立てたのか?という議論がされてきた。

その大きさは平均して3.5メートルほどのものがおおく、重さは20トンほど。

これでも十分大きく、現代でもここまで大きな石造を建築することは容易ではないが、大きいものだと高さ20メートル、重さ90トンにもなるという。

モアイ像は全てが完成しているわけではなく、建造中のものもあり、途中で放置されたものも合わせるとその数はおおよそ1000体にものぼるとされる。

この数多くのモアイ像のほとんどは規則正しく、海面に背を向ける形で建てられており、モアイ建築の目的がそこにも隠されているのかもしれない。

ちなみにモアイ像は陸地に存在するものだけではなく、水中に存在するものもある。

ここまで大きな石造を文明の発達していない古代人が容易に建設できたはずはないという観点から、建築方法に関する議論がされているが、地元では『モアイは自ら歩いた』という伝説が語り継がれている。

この説はさすがに伝説であり、逸話に過ぎないが、考古学者の中には現代では考えられない超古代文明がイースター島には存在していたとする説を提唱するものもいる。

これは一種のロストテクノロジーと呼ばれるもので、古代にはあったはずの先進的な技術が何らかの形で現代では失われてしまったものの事をいう。

モアイ像以外にもこのような事例は他にも存在しており、ロストテクノロジーは実際にあったとする見解が強い。

モアイ像の謎

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モアイ像に関する最大の謎はその目的であろう。

建造方法に関しても謎はいまだに多いが、考古学的な見地から大体の予測はついているようだ。

過去の定説ではモアイ像をパーツごとに分けて丸い木を石の下にひき転がしながら移動させたとされていたが、近代の研究ではモアイ像としての形を作った後に運ばれたものとされている。

しかし、建造の目的に関しては謎の部分が多い。

祭祀目的で建てられたという説が有力視されているが、この地の先住民族が行っていた祭祀にモアイが登場しない事などから物証に乏しく定説とまではなっていない。

近代の研究によると、モアイ像建設の目的は『墓碑によるもの』だとする説が有力だとも言われている。

エジプトのピラミッド、日本で言うところの古墳などと同じように、イースター島でも亡くなった命に敬意を払い、成仏させるためにこのような形で石造を立てたのだろうか?

通常、考古学では謎の多いものも他の国に存在する類似したものや、関連性のあるものなどからひも解いていき解決に結びつけていくケースが多いが、このモアイ像に関してはその形状や大きさなど独特なものであり世界の他の国を見渡しても類似したものが見当たらなかった。

これがモアイ像が考古学的に解明が難しいとされている所以のようだ。

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