ジョージア・ガイドストーンの謎 現代の十戒
2016/09/24

現代の十戒とも呼ばれる巨石がアメリカのジョージア州にある。
(十戒とは予言者モーセが神から与えられたとされる10の戒律のこと)
この花崗岩でできた巨石のモニュメントはジョージア・ガイドストーンと呼ばれ現代人が守るべき十の戒律が刻み込まれている。
1979年の6月に突然R.C.クリスチャンと名乗る謎の人物がエルバート郡にある会社のオフィスを訪問し『人類に送る為のメッセージを刻み込む記念碑を建てたい』と言い設計書を渡したという事以外、誰が作ったかなど詳しいことは何もわかっていない。
スポンサーリンク
ジョージア・ガイドストーンの詳細
ジョージア・ガイドストーンは1979年に建設され、その大きさは高さ6メートル、重量約110トンという大きさである。
モニュメント自体は6枚の石で構成されており、そこには英語、スワヒリ語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、スペイン語、ロシア語、ヒンディー語の8か国語で人類の守るべき十の戒律が刻み込まれている。
1979年の6月に突然R.C.クリスチャンと名乗る謎の人物がエルバート郡にある会社のオフィスを訪問し『人類に送る為のメッセージを刻み込む記念碑を建てたい』と言い、1980年の3月22日に建設された。
彼が持ち込んだ設計書は非常に忠実に書かれており、10ページ以上にわたって書かれていたという。
また、このモニュメントの建設地の地主には5000ドルが支払われた。
スポンサーリンク
このジョージア・ガイドストーンに刻み込まれた十戒の内容は以下の通り
- 自然と恒久的にバランスを保つために人口を5億人以下に維持する。
- 出生率について賢明にガイドする。
- 人類を新たな言語で統合する。
- 情熱、信念、伝統すべての物事を安定した理由によって統制する。
- 公平な法律と正しい法廷によって、人々と国家を保護する。
- 世界法廷において外的紛争を解決しつつすべての国家を内的に統治する。
- 些細な法律や不必要な役人職を排除する。
- 個人の権利と社会的義務のバランスをとる。
- 無限との調和を求めて、真実、美、愛を重んじる。
- 地球のガンとならないこと。自然のために余地を残しておくこと。
そしてこのジョージア・ガイドストーンには十戒のほかにいくつかの特徴があり、それが精密な設計技術に基づくものであることを示している。
その特徴的な物にこの穴がある。
ジョージア・ガイドストーンの中央付近に空けられたこの穴を通して空を見上げると常に北極星を観測できるように設計されている。
他にもこの穴は夏至と冬至、春分と秋分の日の日の出の位置に来るように設計されている。
この意味深な十戒を刻み込んだ巨大な建造物を作った経緯や作った人物、設計した人物についてはアメリカ当局が捜査を行ったが現在に至るまで不明のままである。
あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
関連記事
-
-
実在した?浦島太郎と竜宮城伝説
浦島太郎を知らない人はいないだろう。 子供のころ、お伽噺としてよく語られるこの浦 …
-
-
人間の感情に関する不思議・ストックホルム症候群
ストックホルム症候群というのを聞いたことがあるだろうか。 精神医学界には不思議な …
-
-
ティワナク遺跡・プマ=プンク
プマ・プンクとは南米ボリビア、ティワナク遺跡に存在するプレ・インカ期の建造物であ …
-
-
孤島にある灯台の謎
バハマ諸島の近くにあるグレート・イサク・キーという島をご存じだろうか。 この島に …
-
-
世界の行ってはいけない危ない場所
世界には様々な理由で『行ってはいけない場所』というのが存在する。 我々は地球上に …
-
-
現実になった架空小説
エドガーアランポーの冒険小説『ナンタケット島出身のアーサーゴードンピムの物語』と …
-
-
行方不明になった自衛隊機
1973年6月の夜、栃木県の陸上自衛隊駐屯基地から一機の自衛隊機が飛び立った。 …
-
-
死ぬまで仮面をつけ続けた囚人の謎
その男は1669年から1703年、実に34年間、牢獄の中で捕われて死亡した。 不 …
-
-
恐怖の病・ウェンディゴ症候群
アメリカ北部などのネイティブアメリカン、インディアンの間で古くから言い伝えられる …
-
-
ロシアの怪僧ラスプーチン
1900年ごろ、当時帝政末期のロシアに一人の祈祷僧ラスプーチンがいた。 彼は自ら …
- PREV
- 何気ない行動が引き起こした恐ろしい事態
- NEXT
- カブレラストーン 考古学の常識を塗り替える?







