世界中で起きるポルターガイスト現象の謎
2016/09/24
ポルターガイスト現象といえば、手も触れていないのにもかかわらず、身の回りのものが次々に動き出すといった心霊現象の一種。
この世界的に報告例のあるポルターガイスト現象だが、中には今まで聞いたこともないような不思議な報告がある。
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屋根裏部屋で起きた前代未聞のポルターガイスト

1989年、カリフォルニア州のサンペドロで今までに報告されたことのないような極めて異例のポルターガイスト現象が報告されることになる。
若い二人の女性が家を借り一緒に住むことになった。
彼女たちは住んで間もなく奇妙な体験をするようになる。
彼女たちは全く手も触れていないのにもかかわらず、缶や椅子、食器などが勝手に落ちたり飛んできたりするいわゆる世間一般に言われるポルターガイスト現象を目の当たりにした。
しかし一般的なポルターガイスト現象は物体の移動は目に見える者の例そのものの気配や存在などは確認できないが彼女たちが体験したポルターガイスト現象には老人のような霊体がはっきりと現われていたのだ。
数日間毎日のように起こるポルターガイスト現象に彼女たちはついに恐怖に耐え切れなくなり、霊能力者に相談することにした。
後日、霊能力者と地元のテレビ局などの取材班、心霊研究の専門家などが彼女たちの家を訪れ早速検証が始まった。
物音、俗にいうラップ音が聞こえてくる屋根裏部屋の調査から始まり、スタッフの一人が屋根裏部屋でカメラを構えた瞬間彼は大声を発した。
仲間のスタッフが『どうしたんだ!?』と声をかけるとそのスタッフは『カメラを誰かにひったくられたんだ!!』と必死の形相で訴えかけた。
屋根裏に何かがあると判断した調査団は慎重に調べていく。
しかしそれから間もなくして女性スタッフの叫び声が聞こえ駆けつけ事情を聞くと、彼女は『骨のような手に首と腰をつかまれた』と話した。
事実、この女性スタッフの首と腰には内出血の跡がくっきりと手の形で残っており他のスタッフもこの事実を確認している。
さらに二日目の調査では何者かにロープで首を絞められ、危うく首つり状態になる寸前で助けられたものもいる。
これ以上の無謀な調査は危険と判断した調査団はヴィジャ盤(日本で言うこっくりさんのようなものであり、古代から言い伝えられる伝統的な降霊術の簡素版)を用いて霊体との交信を試みることにした。
この降霊術で分かったことはこのポルターガイスト現象を引き起こしていると思われる霊は1930年にペドロ湾で亡くなった水夫の霊ということだけで、何故人を襲いこのような現象を引き起こすのかについては明らかにならなかった。
この後、彼女たち二人はこの家からすぐに引っ越したという。
この事件は嘘みたいな話だが、テレビ局の取材が入っていたこともあり多数のスタッフをはじめとする多くの人の目撃証言があるのだ。
世界で起こるポルターガイスト現象の詳細とその事例
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ポルターガイスト現象は超常現象関連の中でも最もポピュラーであり、今までで数千件を超えるポルターガイスト現象とみられる事例が報告されている。
もちろんその中には信憑性が疑わしいものも多く含まれるが、学者など有識人立会いの下に調査が行われたのにもかかわらず全く原因の分からない事例や上のポルターガイスト事件のように多数の目撃者が実際にいた事例も多数存在しているのもまた事実なのだ。
ポルターガイスト現象の原因は何なのだろうか。
超常現象や心霊現象などを科学的見地から研究する超心理学という学問では様々なポルターガイスト現象の研究家がいるが見解はそれぞれ違うものである。
子供やトリックと言った話題性を狙った『イタズラ説』から、勘違いとする『錯誤説』までいろんな説が唱えられているが日本で最も有力視されているのはどうやら『建築不良説』のようだ。
これは建物の立てつけやその土地特有のある原因によって引き起こされる振動や共鳴がポルターガイスト現象の正体だとする見解である。
実際に1979年1月にポルターガイスト現象と報告されたイギリスケンブリッジの事件は科学的調査の結果排水管に原因があった。
また日本でも科学的見地から見るとポルターガイスト現象ではないと立証された例も多くあるという。
しかし、上記のようなポルターガイスト現象は科学的に説明がつくだろうか?
実際に地元の科学者たちは『科学で証明できない事もある』という事を認める学者も多くいるらしい。
ちなみにこのポルターガイスト現象は思春期の少年少女など、心理的に不安定な人物がいる空間で起こりやすいとされている。
これは本人たちが持つ何か特殊な念のようなものを無意識のうちに偶発的に発信してしまい引き起こされるものと考えられているが、超心理学の研究でも科学的根拠はまだ全く見つかっていない確率論的な話である。
科学の進歩は目覚ましいが、人類の科学技術はまだまだ不完全なのかもしれない・・・。
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