100年間腐らない不思議な水の謎・100年水
2015/05/03
石川県能登半島にある珠洲岬はパワースポットとして有名で、聖域と呼ばれている。
ここには100年たっても腐らないと言われる『聖域の水』、『100年水』と呼ばれる常識では考えられない不思議な水が存在する。
この不思議な水は1889年に採取されたもので現在確認されている水の中では最も長持ちするものとされている。
そもそも水は冷蔵庫に入れていても雑菌などの繁殖により1か月もすれば腐ると言われている。
この100年水の存在が公になる前までは10年というのが現存する腐らずに飲める水として世界最長記録だった。
しかし、この水は実に100年以上も腐らず、現にいまでも飲むことができるのだ。
もちろん人体に害はない。
スポンサーリンク
何の不純物をも含まない純粋な水の場合、腐ることはないとされるが、現実的に純粋な水というものはなく普段私たちが飲んでいる水は何かしらの不純物を必ず含む。
科学的に見てもこの100年水がなぜ腐らないのかという謎は今に至るまで解明されていない。
この世にも不思議な水・100年水は一升瓶に入れられた格好で現在でも見ることができる。
科学的に見ても貴重なこの100年水には1億2000万円という驚きの値がついているという。
昔からこの地に湧く鉱泉は延命長寿の水として地元で愛され、現在でも日本三大パワースポットとして人気の地である。
ちなみに、日本三大パワースポットは地殻エネルギー放出地として知られる山梨県の富士山、磁場の変動地として知られる長野県の分杭峠、そして波動融合地として知られ摩訶不思議な水が存在する今回の聖域の岬である。
この不思議な水・100年水がなぜ腐らないのか、その謎が解明される日は来るのであろうか。
あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
関連記事
-
レインメーカー
今から100年以上も前に人工的に雨を降らせる技術を持つ男が存在した。 名をチャー …
-
ボーイ・イン・ザ・ボックス
1957年、アメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィアの大手デパートチェーン店で …
-
大音楽家の頭蓋骨に纏わる奇妙な実話
大音楽家、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン フランツ・ヨーゼフ・ハイドンと言えば、交 …
-
異世界への扉 100年以上解読されないヴォイニッチ手稿の謎
1912年、ポーランド系アメリカン人で革命家のウィルフリッド・ヴォイニッチはイタ …
-
ティワナク遺跡・プマ=プンク
プマ・プンクとは南米ボリビア、ティワナク遺跡に存在するプレ・インカ期の建造物であ …
-
自然治癒力?プラシーボ効果とは
日本語で偽薬効果と訳されるプラシーボ効果。 本来効き目のないはずの薬を体に投与し …
-
公式記録に残る超能力者・長南年恵
裁判で公式認定された超能力者・長南年恵 長南年恵は1863年(文久3年) に現在 …
-
頭部を失ってもなお生きたニワトリ
アメリカコロラド州で農家を営むロイド・オルセン家での話である。 1945年9月1 …
-
縄文人は優れた航海技術を持った海洋民族だった?
バヌアツ共和国で出土した縄文土器 縄文時代は今から約1万6000年前から約300 …
-
狭山事件とトトロの関連性とは
トトロと言えばジブリ映画の代表的作品。 そんなトトロには昔から都市伝説的な話が後 …
- PREV
- レインメーカー
- NEXT
- 何故氷河期はおこるのか?