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何故氷河期はおこるのか?

      2015/05/03

氷河期という言葉を知っている人は多くても、なぜ氷河期というものが存在するのか、どのようなメカニズムで氷河期が訪れるのかを知っている人はなかなかいないだろう。

それもそのはずで、氷河期がなぜやってくるのかというその原因やメカニズムは未だ謎が多く解明されていない部分が多いのである。

氷河期と言えば、地球全体が氷で覆われていたり海のほとんどが凍り付いて氷河になっているなど人それぞれイメージは違うだろうが学問的な氷河期の定義としては『南極と北極に氷床がある時代』ということらしい。

こういうことなどから考えてみても、現在の科学的な考え方として一般的なのは『氷河期は終わったのではなく、現代人の生きているこの期間はまさに氷河期である』という考え方である。

これをはじめて聞く方は驚くかもしれないが、この考え方は今や一般的な考えとして議論されている。

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そもそも氷河期とは4万年から10万年の周期でやってくるものであるが、その氷河期の間は常に氷が張っていて寒いという訳ではなく、氷河期の中でも比較的暖かい『間氷期』と言われる時期と氷河期の中でも特に寒さの厳しい『氷期』という時期に分けられる。

我々が現在生きているこの地球はまさにこの『間氷期』であり、氷河期の一部を生きていると考えられているのである。

氷河期が起こる説として現在有力なものに地球の大気の組成、つまり空気内にある物質の相互関係が変化することによって気候が変わってしまうというものがある。

また、地球の公転軌道が影響しているとも言われている。

いずれにしても未だに議論されている問題であるので正確なことは言えないが、このあたりに氷河期到来の秘密が隠されていることは間違いないだろう。

ちなみに、現在が間氷期であると考えると過去の氷期と間氷期のサイクルなどから考えて既に氷期に入ってもおかしくないという考え方もある。

もし氷期に突入すれば急激な人口減少が考えられるため人類にとっては相当な打撃になることは間違いない。

補足としてこのほかにも人為的なものによる氷河期の到来を提唱する学者もいる。

これはいわゆる『核の冬』と呼ばれるものであり、将来大規模な核戦争によって、その爆風で巻き上げられた粉塵などが大気中に飛散し、それが太陽の光を遮る為起こると考えられている。

この説は宇宙物理学者のカール・セーガン氏が提唱したもので、実際に全面核戦争にもしなったら科学的に氷河期の到来は間違いないと言われている。

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