未確認生物！？それともただのほこり？笑

2013/10/27 2015/05/03

こんにちは！！

allan（アラン）です！

1970年代の日本で一大ブームとなった、見ると幸せをもたらすと言われている白くて空中を舞うと言われている未確認生物・・・

こう聞いて思いつく方もいらっしゃることでしょう

そう、ケセランパサラン！

これは姫路動物園で実際に展示されているケセランパサランです。

今でもその正体が良く分かっていないケセランパサラン。

一大ブームになった時期には『ただの綿ぼこりだろ！』というバッシングを受けた（笑）ケセランパサランですが、動物園というれっきとした公共施設で公開されているとは驚きです！

ケセランパサランをご存じない方の為に簡単に説明させていただきますと

ケセランパサランは、白い毛玉のような物体で空中を舞うとされている未確認生物。

70年代には『見ると幸せになれる』という噂も広がり日本では一大ブームになりました。

あの有名な漫画『地獄先生ぬ～べ～』でも話の題材として取り上げられました。

（漫画の中では目があり、いかにも生物という印象ですが実際には目はありません。笑）

そして白粉とともに保存しておくといつの間にか増えているという都市伝説的な話も語られるようになります。

その正体は現在も不明なままで、『動物の抜け毛が集まったもの』や『植物の綿毛』など様々な説があります。

噂によればケセランパサランは呼吸をしているそうで、密閉した容器に入れると息をすることが出来ずに死んでしまうとされているようです。

生きているというのも信じがたいですが、まりものようなものと考えればいいんでしょうか・・・笑

白粉にと共に入れておくと増殖し、飼育できるというのは未確認生物とされているものの中でも珍しい特徴ですね。

このケセランパサランの面白いところは、実物が現存するにもかかわらずその正体が謎だという点。

現代の技術なら解明できるでしょう。。(^▽^;)

本気でやってもらいたいですわ。笑

ちなみにこのケセランパサランらしき物体は世界でも同様のものが目撃されており、日本では江戸時代からその存在が認知され民間伝承として広まっていったそうです。